
活躍する女性たち
Women in Action
女性社員座談会職場のリアルと未来
会社全体の女性社員割合も高く、女性の管理職も多数活躍している快適生活。ここではラジオ事業部の女性管理職メンバー3名に、女性が働く職場としてのリアルや魅力を語っていただきました。

ラジオ編成
ラジオ事業部/課長
森岡 由起子
2011年入社

ラジオショッピング
ショッピングアドバイザー(SA)
ラジオ事業部/課長代理
河野 めぐみ
2013年入社

ライター
ラジオ事業部/課長代理
廣野 祐子
2017年入社

ラジオ事業部の女性社員3人に聞きました
皆さんが快適生活に入社した決め手と、
現在の仕事内容を教えてください。

森岡
私はもともと小さい頃から文章を書くのが好きで、ライター志望として入社しました。当時は、30歳という節目の時期。この仕事を一生で最後の仕事にしよう!だからこそ、収入源としてではなく、本当に好きなことを仕事にしよう!と考えて、この会社を選んだんです。
およそ10年のライター経験を経て、現在、ラジオ編成の業務に従事しています。簡単に言うと、どのラジオ局のどの時間帯に、どの商材をアピールしたら最も効果が表れるか、つまり売上につながるかを考え、実践していく仕事です。
入社当初のザ・文系!の仕事とは、真逆のような数字を追う仕事ですが、今はその数字の面白さを知り、日々のやりがいにもつながっています。

廣野
私は、ライターとしてラジオの台本を作ることがメイン業務です。当社に入社する前から、広告代理店や制作会社などさまざまな会社、またフリーランスとしてもライターの仕事を続けてきました。
時代的にも業界的にも不安定でハードな仕事。子育てとの両立は困難でした。他の仕事をしようかと考えたこともありましたが、やっぱり私は言葉を扱うことが好き。やりたい仕事で、これまでのスキルも活かして働きたいと考えたとき、出会ったのが当社でした。
もちろん当社のライター業務も、楽なわけではありません。でも気付くと、これまでで一番長く在籍している会社になり、後輩の育成やラジオ全体の業務にも携わるようになっています。


ここにいる皆さんは、お子さんがいるということですが、
女性が働きやすい環境について教えてください。

河野
イキイキと働いている女性が多いですね!特にラジオ事業部は女性が多い部署。全社的にも女性の管理職が多く活躍していて、性別関係なく、自分の頑張り次第で目標のキャリアを実現できる環境ですよ。
私や廣野さんは、すでに子どもが成長していますが、現在小さいお子さんのいる女性や、ちょうど産休に入っている社員もいます。

森岡
そうですよね。入社当初から、先輩たちに「子育てしやすいはずだよ!」と聞いていたのですが、まさに今はその言葉を実感しています。
私はまだ就学前の子どもがいるのですが、産休育休から復職しても、以前と同じ職場に戻ることができ、キャリアをあきらめることなく働き続けています。
また、子どもが体調を崩したときや行事などがあるときは、上司に相談してフレキシブルに対応してもらっています。
周りの同年代の友人から、「好きな仕事を続けたかったけど、復職後に同じ仕事をすることできなかった」「頼れる場所がないから、仕事はあきらめた」といった、同じ子育て世代として悲しくなる声をたくさん聞いていたので、本当にありがたい環境ですね。

廣野
私の場合、以前勤めていた会社では、子育てとの両立が難しくて、仕事をあきらめたこともありました。でもこの会社では、結婚や出産など、ライフステージが変化しても女性が働き続けられる環境があって、実際それを望んで異業種から転職する女性も多いですよ。

森岡
キャリアアップに関して、私は産休育休から復職後に昇進させてもらい、課長職に就くことができました。
正直に言うと、楽ではありませんよ(笑)。それは、会社の環境や周囲の協力という問題ではなく、キャリアアップするには本人の努力が必要だということ。
しっかり努力して責任を果たせば、周囲はちゃんと認めてくれ、会社はチャンスを与えてくれます。だからこそ、「自分のキャリアもあきらめない子育てとの両立」ができるんじゃないかと思っています。


そういった女性の働きやすい環境というのは、
以前から作られていたものなのでしょうか?

河野
新しく仲間になってくれる方には、取り繕ったことばかり言ってもダメだと思いますので、良いことも悪いこともお伝えしたいと思います。
働く環境に関しては、「時代と共に良い方向に変わってきた」というのが正直なところですね。15年以上前は、社会全体でもまだまだ女性が長く働く環境としては整っていない会社が多かったと思います。
それが当社も含め、徐々に制度を整え、働く人の意識も変わり、性別関係なく働きやすい環境が作られてきたと思いますよ。
現在、人事労務に携わってくれているメンバーは、以前私たちラジオ事業部の一員だったメンバーです。そういった社員目線でいろんな意見も吸い上げてくれるし、会社も良い意見であれば、実現してくれる。
どんどん良い方向に変わってきている!というのは自信を持って言えますね。
なるほど!これからも期待が持てそうですね。
他にも特徴的な社風や環境はありますか?

廣野
いろいろな会社を見てきましたが、この会社で驚いたのは、会長や社長が、全社員の名前を知っているということ。
直接会うことが少ない一般社員の名前もしっかり覚えてくれていて、会った時には気さくに話しかけてくれるんです。100人以上の規模の会社で、こういった経営陣との距離の近さというのは、当社の自慢できる特徴じゃないでしょうか。

河野
そうそう!上司との距離も近くて、いろんな意見が言いやすいですよね。もちろんすべての意見を聞き入れるわけではないですが、「なぜダメなのか?」ということも聞きやすい。
ダメならダメな理由も聞けるので、社員が納得できるんだと思いますよ。
それに横のつながりもある社風。社員同士の仲も良いです。
会社主催の懇親会もあって、スゴく盛り上がるんです。でも、それだけじゃ足りなくて、ラジオ事業部でご飯に行く日もありますよね。

森岡
はい、行きますね(笑)。でも、そういった集まりが苦手な人もいるので、そういう人が無理して参加することはありません。そこは程よい距離間で、自由参加なのもいいですよね。


最後に皆さんが今後チャレンジしたいこと、
そして求職者へのメッセージをお願いします。

森岡
私の目標は、ズバリ部長になること!子育てや自分の時間を大切にしながら、理想のキャリアも実現し、社会に貢献していく。そんなロールモデルになりたいんです。
当然ながら楽なことではありませんが、当社の環境であれば実現できると考えています。新しく入社してきた後輩たちの目標になるよう、それを体現していきたいですね。
「プライベートを大切にしながら、キャリアアップもあきらめたくない」という皆さん、ここならそのチャンスがあります。ぜひ当社でその目標を叶えてください。

廣野
「言葉の力で人の心を動かしたい」それが私の目指すものであり、常にチャレンジしていることです。現在は役職も頂いて、マネジメント部分の業務も増えてきていますが、一番はライターという仕事をとことんやりぬきたいという想いが強いんです。
目の前の仕事を一つ一つ全力で取り組み、その積み重ねとして、言葉の力でヒット商品を生み出していきます。
私と同じようにスペシャリストを目指したいという皆さんも、活躍できる会社です。経歴や個性も多種多様なメンバーと一緒に、あなたのスキルや人間性も伸ばしていきましょう。

河野
私の夢は、全国の現地局から生放送をすること!今は大阪の本社スタジオから、全国各地の放送局の生放送につないだり、収録したものを流したりしているんですが、それをワンシーズンに1回でも現地で生放送してみたいですね。
沖縄から北海道まで全国津々浦々。それがショッピングアドバイザーとしての私の夢です。
当社は、通販会社の一連の流れが一つのビルに集約されている珍しい会社。ラジオショッピング事業部であれば、編成担当がラジオの枠を押さえて、ライターが台本を書き、それを喋り手がしゃべってお客様に伝え、お客様から注文を受ける。
その受注業務は、繁忙期になれば私たちが手伝うことも。自分が台本を書いたり、ラジオで喋ったりして、自分が受注するんです。つまり、社員全員がお客様の声を聞く機会があるわけです。これって、実はスゴイこと。
ですから、新しく仲間になる皆さんも、当社なら性別関係なく、さまざまな経験を積むことができると思いますよ。ぜひ一度気軽に、遊びに来て頂いて、この雰囲気も体感してほしいですね。
法被に気合を込めた喋り手たちもお待ちしています!

河野
現在の担当は、ラジオショッピングのショッピングアドバイザー(SA)。いわゆるラジオ番組の”喋り手”ですね。
でも、この会社に入社する前は、全く喋りと関係のない美容師だったんですよ。それがあるとき、車通勤中のFMラジオから流れてきたのが快適生活の「毛髪魂マイレーベン」の商品紹介。それは、車を止めて聞き入ってしまうほどのインパクト!
喋りだけでこんなに人を引き付けるものがあるのか!私もやってみたい!と入社のきっかけになりました。